
ウェブサイト制作ツール「STUDIO」で独自ドメインを使いたいとお考えですか?
本記事では、STUDIOでの独自ドメイン接続に必要な手順を初心者にもわかりやすく解説します。ドメイン取得から公開までの4ステップをマスターすれば、あなたのブランドを反映した専門性の高いウェブサイトが簡単に構築できるヒントを得られるでしょう。
STUDIOと独自ドメインを組み合わせて、プロフェッショナルなウェブ制作を目指したい方はお読みください。⇒レイアップに相談する(無料)
目次
STUDIOで接続できるドメインとは?
参考:STUDIO
STUDIOでは、ルートドメイン(例:noroshi.design)およびサブドメイン(例:blog.noroshi.design)を使用した接続に対応しています。ただし、ドメインの取得機能はSTUDIO自体には備わっていないため、事前にお名前.comやGoogle Domainsなどの外部サービスでドメインを取得しておく必要があります。
また、各プロジェクトには1つのドメイン(またはサブドメイン)しか割り当てられず、複数のSTUDIOプロジェクトを1つのドメインにまとめて公開することや、サブディレクトリ単位での運用はサポートされていません。
独自ドメインの接続は有料プランへのアップグレードが必要になる
参考:STUDIO料金プラン
STUDIOで独自ドメインを利用するためには、有料プランの契約が必要です。現在提供されているプランには「Mini」「Personal」「Business」「Business Plus」「Enterprise」があり、いずれもプロジェクトごとに申し込みを行う形式です。
有料プランに登録したプロジェクトでは、独自ドメインの接続が可能になります。
一方、無料プランを選んだ場合は「studio.site」ドメインのサブドメインを指定してサイトを公開可能ですが、その名称は他ユーザーと重複しないよう注意が必要です。
STUDIOで独自ドメインを接続する際の注意点
STUDIOで独自ドメインを接続する際には、以下の点に注意が必要です。
サイト移行の場合はダウンタイムが発生する
現在運用中のWebサイトをSTUDIOへ移行する際には、切り替えの過程で一時的にサイトが閲覧できなくなる「ダウンタイム」が発生する場合があります。このタイミングは、DNSの設定変更からSTUDIOでの公開作業が完了するまでの間に起こります。
通常、数時間程度で復旧するケースが多いですが、状況によっては最大48時間程度かかる場合もあります。できるだけ影響を抑えるためには、アクセスが少ない深夜や休日を選んで作業を行うのが理想的です。
同じドメインでのメールアカウント使用時には設定確認が必要になる
STUDIOで独自ドメインを接続する際、そのドメインを使ってメールを利用している場合は、事前にDNS設定に十分な注意が必要です。通常、STUDIOにはAレコードを、メールサービスにはMXレコードを正しく割り当てられるので、メールの送受信を継続できます。
しかし、ドメイン管理サービスやメールプロバイダによっては設定の制限がある場合もあり、状況によってはメールシステムの移行やドメインの移管が必要になる可能性もあります。作業前に確認を行い、トラブルを防ぎましょう。
独自ドメインの取得から公開までの4ステップ
TUDIOで独自ドメインを使ったサイト公開は、4つのステップで完了します。4つのステップを解説します。
ステップ1.外部サービスでドメインを取得する
STUDIOで独自ドメインを利用するには、事前に外部のドメイン管理サービスで取得しておく必要があります。STUDIO内ではドメインの新規取得はできないため、お名前.comやGoogle Domains、ムームードメインなどを利用して登録作業を行ってください。
「.com」や「.net」はもちろん「.jp」「.co.jp」などにも対応していますが、日本語ドメインや大文字を含むドメインには非対応です。また、STUDIOの公開には専用のサーバーが用意されているため、別途レンタルサーバーを契約する必要はありません。
ステップ2.DNSレコードを設定する
独自ドメインをSTUDIOに接続するには、まずドメインを取得したサービス(例:お名前.com、Google Domains)でDNS設定を行う必要があります。設定作業では、Aレコードの項目に「34.111.141.225」を指定します。
この作業は各サービスで手順が異なるため、事前に確認しておきましょう。すでに別のAレコードが設定されている場合は、そちらを削除してからSTUDIO用に設定してください。
反映までに数時間かかる場合もあるため、時間に余裕を持って作業するのが安心です。
ステップ3.STUDIOに接続する
STUDIOで独自ドメインを接続するには、まず対象のプロジェクトを選び、ダッシュボードから公開設定へ進みます。そこで「独自ドメイン設定」から接続したいドメインを入力し、保存します。設定が完了すると接続確認が行われますが、反映には数時間かかる場合があります。
公開日時が決まっている場合は、前日までに設定を済ませておくと安心です。接続後は、TLS証明書が自動的に発行され、安全な通信環境が整います。
エラーが出た場合は、表示される内容を確認して対応しましょう。
ステップ4.公開する
ドメインの接続やTLS証明書の発行が完了した後は、STUDIOの管理画面で「公開」ボタンをクリックすれば、独自ドメインでのサイト公開が行えます。サイトは自動で公開されないため、忘れずに手動で公開操作を行ってください。
なお、すでに旧URLで公開していた場合は、新しいドメインに自動で切り替わるため、再度アップロードなどの作業は必要ありません。ロゴの表示設定もこのタイミングで見直しておくと安心です。
studio 独自ドメインでよくある3つの質問
STUDIOで独自ドメインを利用する際によくある質問を3つまとめました。サイト構築をスムーズに進めるために参考にしてください。
質問1.STUDIOにはサーバー代がかかるの?
STUDIOを利用すれば、レンタルサーバーやクラウドサーバーを個別に契約する必要はなく、作成したサイトは自動的にSTUDIOのクラウド上でホスティングされます。そのため、サーバー準備に関する手間やコストを抑えられるのが大きな特徴です。
ただし、独自ドメインを使用する場合やより多機能な利用を希望する場合は、有料プランへの加入が必要です。プラン内容や料金はSTUDIOの公式サイトで確認しておくと安心でしょう。
関連記事:STUDIOのサーバー代とは?発生する可能性のある費用やおすすめの利用方法をご紹介!
質問2.STUDIOの特徴とは?
STUDIOは、専門的なプログラミング知識がなくても洗練されたWebサイトを構築できるノーコードツールです。操作はシンプルで、パーツをドラッグ&ドロップするだけでページが作成でき、初心者でも扱いやすいのが特長です。
テンプレートや各種機能も豊富に揃っており、フォーム作成やアクセス解析、CMS機能までワンパッケージで提供されています。SEO対策やモバイル対応も標準装備されているため、公開後の運営や保守もスムーズです。
チームでの共同編集にも対応しており、ビジネス用途にも適しています。
関連記事:ノーコードツール「STUDIO」とは?メリット・デメリットや使用する際の流れをご紹介!
質問3.STUDIOとWordPressではどちらがおすすめ?
STUDIOとWordPressは、Webサイト制作の目的や運用体制によって選び方が変わります。デザイン性を重視し、短期間でサイトを構築したい場合はSTUDIOが適しているでしょう。
ノーコードで使えるため、専門知識がなくても直感的に操作でき、コストも抑えられます。一方、WordPressは柔軟なカスタマイズ性が魅力で、プラグインやテーマを活用すれば複雑なサイト構成も実現可能です。
ただし、導入にはある程度の技術力が必要となり、時間をかけた運用体制が求められます。
関連記事:【岡山版】WordPressによるサイト構築ができる会社10選|会社選びの基準も解説!
まとめ
本記事では、STUDIOの独自ドメイン設定について解説しました。有料プランへのアップグレードで利用可能となり、ドメイン取得から公開までの4ステップで簡単に設定できます。
接続時にはサイト移行時のダウンタイムやメール設定の確認などの注意点があります。STUDIOはサーバー代込みの月額料金で、技術知識がなくても使いやすく、WordPressよりも直感的な操作が特徴です。
