
自社のホームページを作成しても、定期的にアクセス数を調べて更新を続けなければ、売上のアップは見込めません。
この記事では、アクセス数を調べるために欠かせない準備から売上につなげる方法までを解説します。⇒レイアップに相談する(無料)
目次
自社ホームページのアクセス数を調べるために欠かせない3つの準備
自社ホームページのアクセス数を調べるために欠かせない準備は、以下の3つです。
Googleアカウントの作成や設定は難しくありませんので、1つ1つの手順を理解してアクセス数を見える化してみましょう。
1.Googleアカウントを作成する
すでにGoogleアカウントを持っている場合はログインに必要な情報を入力し、次のステップへと進んでください。アカウントを持っていなければ「Googleアカウントの作成」をクリックして作成しましょう。
作成に必要な情報は、以下です。
・名前
・ユーザー名(〜@gmail.com)の〜部分
・パスワード
・生年月日
・生年月日
・電話番号
必要な情報を入力後、Googleから6桁の確認コードが送られてきます。確認コードを入力してプライバシーポリシーと利用規約に同意すれば、アカウント作成は完了です。
2.Googleアナリティクスへ登録する
Googleアカウントを作成したら「Googleアナリティクス」へ登録をします。Googleアナリティクスのページへアクセスし「測定を開始」ボタンをクリックしてください。
アカウント名とベンチマーク、テクニカルサポート、アカウントスペシャリストのチェックボックスを付けて「次へ」をクリックします。
ユニバーサルアナリティクスプロパティをオンにし、自社サイトのURLを入力しましょう。
さらにGoogleアナリティクス4とユニバーサルアナリティクスのプロパティの作成にチェックを入れて、拡張計測機能を有効にしてください。
入力を進めていくと「ウェブストリームの詳細」という画面の右上に測定IDが出てきます。測定IDは次のトラッキングコードを設置する手続きで必要になるため、ここでコピーしておきます。
3.トラッキングコードを設置する
最後に自社サイトへ測定IDを設置します。先ほどの手順で発行され、コピーしておいた測定IDを自社サイトすべてのページへコピーします。
測定IDの貼り付け位置は「ソースコードの
タグ内」です。貼り忘れてしまうとアクセス数のデータが取れなくなってしまいます。貼り忘れたページがないか、必ず確認してください。無料版のデータ反映は24時間以内、有料版は4時間以内となっています。有料版の料金はアクセス数によって変動するようです。
ホームページのアクセス数3つの指標
ホームページのアクセス数の指標は、以下の3つです。
1.ユーザー数
ユーザー数は、サイトに訪問した人数を指します。同じ人が複数回サイトを訪問してもユーザー数は1とカウントされます。サイトへどれくらいの人が訪問したのかを分析するために使用する数字です。
注意点は、同じユーザーが同じスマートフォンやパソコンから訪れたとしても、ブラウザを変えてサイトを見た場合、別のユーザーとしてカウントされてしまう点です。つまり、同じ人が訪れてもサイトへ訪れたときの環境を変えると、別のユーザー数として計測されるということです。ユーザー数には異なるブラウザで同じユーザーが閲覧した数が含まれていることを、理解しておきましょう。
2.セッション数
セッション数は、サイトへ訪れた回数を指します。たとえば1人のユーザーが朝、昼、晩と3回サイトへ訪問するとセッション数は3回と計測されます。
1人のユーザーが何度も訪れてセッション数が増加している場合、ファン化が進んでいると考えられるでしょう。
Googleアナリティクスはセッション数を30分置きに計測しています。同じサイトに30分を超えて滞在した場合、セッション数は2となります。
3.PV数
PV数は、ページが見られた数を指します。たとえば3ページ見られた場合はPV数は3と計測されます。1人のユーザーがたくさんのページを見ているときは、関連コンテンツや他のページに興味を抱いてくれた可能性があるといえるでしょう。
その場合は、関連リンクなどの他のコンテンツへの導線が効果的にできていると判断できます。
こんなときはどうすればいい?詳細な数値を知る3つの調べ方
ホームページへのアクセス数の調べ方は1つではなく、調べたい項目ごとに詳細な数値を調べることができます。調べる項目は以下の3つです。
どんなコンテンツがユーザーに刺さっているのかを測定するために、上記の数字を正確に把握することは必須です。ここではそれぞれに分けてアクセス数の調べ方を解説します。
1.サイト全体のアクセス数
サイト全体のアクセス数は「Googleアナリティクスホーム」から「ユーザー」「概要」とクリックすることで調べられます。中央に表示された数値が、全体の(ユーザー数・セッション数・PV数)です。
画面右上にある「時間別・日・週・月」をクリックすれば測定期間を変更できます。
左上の「ユーザー」のプルダウンメニューをクリックすることで、グラフに表示される指標を変更可能です。
2.チャネルごとのアクセス数
チャネルとはサイトへユーザーがどのように流入したかの経路を指します。チャネルごとのアクセス数は「Googleアナリティクスホーム」から「集客」「概要」をクリックすることで調べられます。主なチャネルの例は、以下です。
・Organic Search:自然検索
・Direct:直接
・Social:SNS
・Referral:他サイト
それぞれのチャネルをクリックすることによって、詳細情報を確認できます。
3.特定ページごとのアクセス数
特定ページごとにアクセス数を知りたい場合は、「Googleアナリティクスホーム」から「行動」「サイトコンテンツ」「すべてのページ」をクリックすることで調べられます。
特定ページへのアクセス数は、以下の指標で確認可能です。
PV数:純粋にページが閲覧された回数
ページ別訪問数:該当のページをユーザーが閲覧したセッション数
ページ別訪問数に関しては、ページを「閲覧したセッション数」となるため、同一のセッション内で複数回ページが閲覧されたとしても「1」とカウントされます。
ホームページを売上につなげる3つの方法
ホームページを売上につなげる方法は、以下の3つです。
自社のホームページを作成しても、ブラッシュアップを続けなければ効果を見込めません。継続的にアクセス数を確認して、多くの人を取り込む施策を検討しましょう。ここではホームページを売上につなげるための方法を3つ解説します。
1.現状の把握
企業は自社や商品を認知してもらうために、多額の広告費を注ぎ込んでいます。自社をアピールする目的でホームページを作成したものの、更新しないケースもよくある話です。成果につなげるには、アクセス数を調べて現状の把握から着手しなければなりません。
アクセス数を確認する際、以下のポイントをチェックしてください。
・何人訪れているのか
・どのページが見られているのか
・見られていないページはあるのか
・どのページでサイトから離脱しているのか
・パソコン/スマートフォンのどちらでホームページを見ているのか
それぞれの数値を確認して、ユーザーが求める情報や不要なコンテンツがないかを洗い出しましょう。
2.h1タグ(タイトル)の最適化
h1タグは、コンテンツごとの内容を表す重要な要素です。同じコンテンツでもタイトルを工夫するだけで、検索順位が変動することがあります。
これは検索エンジンが「タイトルでコンテンツの内容をある程度判断している」ためだといわれています。
基本的には1つのコンテンツにつき、1つのタイトルを設定します。また、ページごとにアクセス数を確認し、適切なタイトルに変えると検索順位を上げることにつながるでしょう。
3.独自性の棚卸し
現在はスマートフォンで気軽に情報を得られる時代です。ユーザーがブラウザやSNSを駆使して「悩みごと」を解決しようと検索することが当たり前になりました。
無料で必要な情報を知ることができますが、似たような情報や真実ではないものと出会ってしまうおそれもあるでしょう。
自社がどのような情報をユーザーに提供できるのかを棚卸ししてから、コンテンツを設計する必要があります。
これまでに集めたユーザーの声や、製品の開発プロセスなどは自社にしかない独自のものです。これらの情報を精査して、コンテンツに活用できないか検討しましょう。
まとめ
ホームページのアクセス数を測定する方法や確認すべき指標、売上につなげるための方法について解説しました。
ホームページは「作成して終わり」ではありません。アクセス数などを定期的に確認し、施策を継続的に行うことで効果を得られます。
