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CASE 課題ケース

ホームページのアクセス数を成果に変える3つのステップ

ホームページのアクセス数を成果に変える3つのステップ

ホームページのアクセス数を増やしても、それだけで売上や問い合わせが伸びるわけではありません。本当に大切なのは、集めたアクセスを成果へ変える設計です。

「ホームページのアクセス数は増えてきたのに、なぜか問い合わせにつながらない」と感じていませんか。原因の多くは、訪問者に強みが伝わらず、行動への導線が整っていない点にあります。成果につなげるには、次の順番で進めるのが近道です。

  • ステップ①現状を分析し改善点を可視化する
  • ステップ②強みが伝わる設計に作り変える
  • ステップ③問い合わせにつながるコンテンツを整える

この記事では、アクセスを成果に変えた改善事例、成果へ導くステップ、増やす施策、計測の準備と調べ方を順に解説します。また、よくある質問も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

ホームページのアクセス数を成果に変えた企業の改善事例

ホームページのアクセス数を成果に変えた企業の改善事例

アクセスを集めても、訪問者の心が動かなければ問い合わせも採用応募も生まれません。私たちが全面リニューアルを手がけた「株式会社トムコ」様のコーポレートサイトは、その壁を超えた一例です。

革新的な事業を持ちながら、強みがサイト上で伝わりきっていなかったため、6か月かけて事業の再定義からデザイン、動画制作までを一貫して作り直しました。主には、以下をポイントに制作しています。

・第一印象の刷新

ファーストビューに全編オリジナルの撮り下ろし映像を据え、早朝の現場をドローンで空撮して、事業のスケール感を一瞬で伝えた。映っているのはすべて現場で働く社員の皆様で、テンプレートでは出せない「その会社らしさ」が訪問者の心をつかむ

・情報の伝わり方

専門性の高い事業ほどテキストだけでは届かないため、図と構成を磨き、「何をしている会社か」が数秒で伝わる設計に切り替えた。スペックを並べるのではなく、その事業が顧客や社会に何を届けているのかを会社の歴史とともに語る構成へ再編している

・採用ページで働く人の熱量の可視化

社員のインタビュー動画と写真を大きく見せ、文章では届かない社風を直感的に伝えている。キャリアの道筋ややりがいまで踏み込み、求職者からビジネスパートナーまで、誰もが迷わず目的の情報へ辿り着くサイトへ生まれ変わった

◆「株式会社トムコ」様の企業PRムービー

このような1つひとつの積み重ねが、サイトの印象を大きく変えました。単に情報を載せる場所から、訪問者の心を動かして、次の行動へと導く場所へと変化します。

スペックや実績をただ並べるのではなく、「誰に、何を届けたいのか」から逆算して全体を設計し直したことが、この変化を生んだ最大の理由です。

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ホームページのアクセス数を測る3つの指標

ひとくちにアクセス数といっても、見るべき数値は1つではありません。目的に応じて使い分ける指標があり、混同すると現状を誤って判断してしまいます。それぞれの意味を押さえておきましょう。

◆アクセス数の主な指標

指標数える対象主な使いどころ
ページビュー数(PV)ページが表示された回数人気ページの把握
ユーザー数(UU)訪問した人の数集客規模の把握
セッション数訪問(来訪)の回数来訪頻度の把握

指標①ページビュー数(PV)

ページビュー数(PV)は、ページが表示された回数を示す指標です。同じ人が同じページを3回開けば「3」とカウントされるため、訪問者の数とは異なります。

どのページがよく読まれ、逆にどこが読まれていないのかを見極めるのに役立ち、人気コンテンツを把握する出発点になります。PVが集中するページは、訪問者の関心が高い証拠です。そこに問い合わせへの導線を整えれば、成果につながりやすくなります。

指標②ユーザー数(UU)

ユーザー数(UU)は、サイトを訪れた人の数を表す指標です。同じ人が期間内に何度アクセスしても「1」とカウントするため、延べ回数ではなく実際の人数を把握できます。何人に情報が届いたのか、集客の規模を測るのに適した数値です。

この人数が伸びていれば、サイトの認知が着実に広がっているサインといえます。まずはUUの推移を月単位で追い、自社がどれだけの人とつながれているかを確かめてみましょう。

指標③セッション数

セッション数は、サイトへの訪問(来訪)回数を示す指標です。1人の人が時間を空けて複数回訪れれば、その回数だけ加算されていきます。どれくらいの頻度でサイトが利用されているかを測る目安となり、実店舗でいう延べ来店者数に近い感覚です。

同じ人が何度も戻ってくるサイトは、それだけ役立つ情報や信頼が蓄積されている証ともいえます。まずは推移を追い、来訪の頻度が高まっているかを確かめてみましょう。

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ホームページのアクセス数を成果へ変える3つのステップ

アクセスを成果へ変えるには、思いつきで部分的に手を入れるのではなく、順序立てて進めることが欠かせません。ここでは、ホームページのアクセス数を成果へ変えるステップを紹介します。

◆アクセス数を成果に変える3つのステップの概要図

◆アクセス数を成果に変える3つのステップの概要図

それぞれについて詳しくみていきましょう。

ステップ①現状を分析し改善点を可視化する

最初に行うのは、感覚ではなくデータで現状を捉えることです。Googleアナリティクスを使い、どのページに人が集まり、どこで離脱しているのかを可視化します。

アクセスは多いのに問い合わせが少ないなら、原因は集客ではなくサイト内にあります。入力フォームは離脱が起きやすい場所として知られ、項目の多さひとつが成果を大きく左右します。まず弱点を特定することが、遠回りに見えて最短の道です。

ステップ②強みが伝わる設計に作り変える

次に、貴社の強みと魅力がまっすぐ伝わる構成へ作り変えます。ユーザーは数秒で「自分に関係があるか」を判断するため、最初の画面で価値を示すことが大切です。

デザインの美しさと使いやすさは、どちらかを犠牲にするものではありません。見た目で惹きつけながら、迷わず行動できる導線を両立させれば、訪問者は自然に問い合わせへ進みます。

ステップ③問い合わせにつながるコンテンツを整える

成約につながるコンテンツとは、訪問者の不安を1つずつ取り除く情報です。導入事例やお客様の声、料金やサービスの詳細、よくある質問などを揃えると、判断に必要な材料が手元で完結します。

また、具体的な数字や第三者の評価は信頼を後押しします。「問い合わせる」「資料を請求する」といった次の行動を、迷わせないボタンや導線で示すことも欠かせません。読み手が知りたい順に情報を並べ、行動の直前で背中をそっと押す構成を意識しましょう。

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ホームページのアクセス数を増やす3つの施策

アクセス数を増やす方法は数多くありますが、やみくもに手を広げても労力が分散するだけです。大切なのは、自社の状況に合った打ち手を選び、継続できる形で積み重ねることです。

施策は、時間をかけて資産を育てる無料の取り組みと、費用をかけて即効性を狙う有料の取り組みに分かれます。両者の特性を理解したうえで組み合わせると、短期と長期のどちらの成果も狙えます。ここでは、押さえておきたい施策を紹介します。

◆ホームページのアクセス数を増やす3つの施策の概要図

◆ホームページのアクセス数を増やす3つの施策の概要図

それぞれについて詳しくみていきましょう。

施策①検索意図に応えるSEOコンテンツを増やす

SEOは、ユーザーの検索意図に応える記事を増やして、検索結果からの自然な流入を育てる施策です。広告のように費用はかからず、一度上位に表示されれば長く集客し続ける資産になります。

大切なのは、検索する人が本当に知りたいことを的確に解決する内容にすることです。独自の体験や専門的な知見を盛り込んだ記事は評価されやすく、競合との差にもなります。一本のヒットを狙うより、ニーズを満たすページを地道に積み重ねるほうが安定して伸びます。

なお、SEO記事については、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:SEO記事とは?評価される記事の5つの特徴と作り方のポイントを徹底解説!

施策②SNSやローカル検索で接点を広げる

SNSやローカル検索は、検索エンジン以外の入口を増やす施策です。InstagramやXで役立つ情報を発信したり、ユーザーとの会話を重ねたりすることで、これまで接点のなかった層にも知ってもらえます。

地域に根ざしたビジネスなら、Googleビジネスプロフィールの活用が効果的です。情報を最新に保ち、口コミへ丁寧に返信すると、地図検索からの来店や問い合わせにつながります。媒体ごとの特性を踏まえ、自社に合うものから始めましょう。

施策③広告で今すぐ客への露出を高める

広告は、検索結果やSNS上に自社のサイトを露出させ、短期間でアクセスを集める施策です。リスティング広告ならSEOで上位を取れていないキーワードを補い、すでに購入や問い合わせを検討している「今すぐ客」へ直接届きます。

費用はかかりますが、出稿してすぐに効果を測れる点が強みです。しかし、広告で集めた人も受け皿となるページが弱ければ離れていきます。誰に何を届けるかを絞り込み、着地先のページまで整えてから配信しましょう。

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自社ホームページのアクセス数を調べる3つの準備

アクセス数を確認するには、まず計測の土台を整える必要があります。難しい作業はなく、無料で進められるため、まだ着手していない方はこの機会に済ませておきましょう。

準備①Googleアカウントを作成する

すべての出発点が、Googleアカウントの用意です。アナリティクスもサーチコンソールも、このアカウントを使ってログインします。

すでにGoogleアカウントを持っている場合はログインに必要な情報を入力して、次のステップへと進んでください。アカウントを持っていなければ「Googleアカウントの作成」をクリックして作成しましょう。

作成に必要な情報は、以下です。

  • 名前
  • ユーザー名(〜@gmail.com)の〜部分
  • パスワード
  • 生年月日
  • 電話番号

必要な情報を入力後、Googleから6桁の確認コードが送られてきます。確認コードを入力してプライバシーポリシーと利用規約に同意すれば、アカウント作成は完了です。

準備②Googleアナリティクスへ登録する

Googleアカウントを作成したら「Googleアナリティクス」へ登録をします。手順は、以下のとおりです。

  • Googleアナリティクスのページへアクセスする
  • 「測定を開始」ボタンをクリックする
  • アカウント名とベンチマーク、テクニカルサポート、アカウントスペシャリストのチェックボックスを付ける
  • 「次へ」をクリックする
  • ユニバーサルアナリティクスプロパティをオンにし、自社サイトのURLを入力する
  • Googleアナリティクス4とユニバーサルアナリティクスのプロパティの作成にチェックを入れて、拡張計測機能を有効にする
  • 入力を進めていくと「ウェブストリームの詳細」という画面の右上に測定IDが出てくる

測定IDは、次のトラッキングコードを設置する手続きで必要になるため、コピーか手書きでメモしておきましょう。

準備③トラッキングコードを設置する

最後に、発行されたコードを自社サイトに設置します。これを置くことで初めて、訪問者のデータが計測されるようになります。測定IDの貼り付け位置は「ソースコードの<head>タグ内」です。

WordPressなら専用プラグインやテーマの設定欄から、数クリックで導入できます。設置後はリアルタイムレポートで自分のアクセスが反映されるかを確認し、正しく動いているかを必ずチェックしてください。

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ホームページのアクセス数を知る3つの調べ方

指標の意味がわかったら、次は実際に数値を確認します。Googleアナリティクス(GA4)を使えば、見たい切り口に応じて無料で詳しくチェックできます。ここでは、おさえておきたい3つの調べ方を紹介します。

調べ方①サイト全体のアクセス数を確認する

サイト全体のアクセス数は、まず全体像をつかむための基本です。GA4のレポート画面を開き、「ホーム」からサイト全体のユーザー数やセッション数、表示回数が一覧で確認できます。

◆GA4のホーム画面の例

◆GA4のホーム画面の例

初期設定では直近の期間が表示されますが、画面右上の日付を指定すれば、特定の期間や過去との比較も可能です。月ごとの推移を追えば、施策が数値にどのように表れているかを把握できます。

調べ方②チャネルごとのアクセス数を確認する

チャネルごとのアクセス数を見ると、訪問者がどこから来たのかがわかります。GA4の「レポート」から「集客」に進むと、自然検索、SNS、広告、直接アクセス、外部サイトからのリンクといった流入経路ごとに数値が分かれて表示されます。

◆GA4の「集客-概要」画面の例

◆GA4の「集客-概要」画面の例

どの経路が成果につながっているかが見えれば、力を入れるべき施策の優先順位が定まります。たとえば検索からの流入が細いならSEOの強化、SNSが伸びているなら発信の継続というように、次の一手を判断する材料になります。

調べ方③特定ページごとのアクセス数を確認する

特定ページごとのアクセス数を見ると、サイトの中で何が機能しているかが具体的にわかります。GA4の「レポート」から「エンゲージメント」へ進み「ページとスクリーン」を選ぶと、ページ単位で表示回数やユーザー数、滞在時間を確認できます。


◆GA4の「ページとスクリーン」画面の例

◆GA4の「ページとスクリーン」画面の例

注目すべきは、アクセスは多いのに問い合わせにつながっていないページには、改善の余地があります。よく読まれているページの特徴を分析すれば、ほかのページづくりにも活かせます。

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ホームページのアクセスを成果に変えるリニューアルなら「株式会社LAYUP」

ホームページのアクセスを成果に変えるリニューアルなら「株式会社LAYUP」

「株式会社LAYUP」は、一時の成果を売るのではなく、お客様が成果を出し続けられる仕組みと技術を提供することを大切にしています。外注に依存し続けるのではなく、貴社自身が運用・改善できる自走力を持てる状態を目指す、インハウス化の専門家です。

ホームページのリニューアルではまず現状の改善点を可視化し、貴社の強みと魅力が直接伝わる設計へ作り変えます。デザインと機能性を両立させ、問い合わせや成約につながる価値あるコンテンツ制作までを一貫して支援します。

「アクセスはあるのに成果が出ない」とお悩みなら、現状分析や無料相談から始めてみませんか。一緒に成果が伸び続けるサイトへ育てましょう。⇒レイアップに相談する(無料)

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ホームページのアクセス数でよくある3つの質問

ホームページのアクセス数でよくある質問をご紹介します。それぞれ詳しくみていきましょう。

質問①アクセス数はどのくらいあれば十分ですか?

明確な正解はなく、目的によって変わります。中小企業では月間2,000〜20,000ほどが1つの目安ですが、重要なのは数の多さではなく、成果につながっているかです。

少ないアクセスでも成約率が高ければ、サイトは十分に機能しています。まず自社の成約数から逆算して目標を立てると、追うべき数値が明確になります。

質問②アクセスはあるのに問い合わせが増えないのはなぜですか?

多くの場合、原因は集客ではなくサイトの中にあります。せっかく訪問者が来ても、強みが伝わらない、行動を促すボタンが目立たない、入力フォームが使いにくいといった要素があると、成果の手前で離れてしまいます。

問い合わせフォームは、離脱が起きやすい場所です。項目が多すぎたり、入力しづらかったりすると、せっかくの意欲が冷めてしまいます。まずはどのページで離脱が起きているかを確認し、つまずきの原因を1つずつ取り除いていきましょう。

なお、ホームページのCVRを上げるポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:成約に直結する!ホームページのCVRを上げる5つのポイント

質問③PV数とユーザー数はどちらを重視すべきですか?

目的によって、重視すべき指標は変わります。コンテンツがどれだけ読まれているかを測るならPV数、実際に何人が訪れたという集客規模を知るならユーザー数が向いています。たとえば、人気記事を見極めたいときはPV数、サイト全体の認知の広がりを追うときはユーザー数が役立ちます。

しかし、成果を追うならどちらか一方では不十分です。問い合わせや成約といったコンバージョンとセットで見ることで、数字が事業にどう貢献しているかが正しくわかります。

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ホームページのアクセス数を成果に変えよう!

アクセス数は、増やすこと自体が目的ではありません。集めた訪問者を問い合わせや成約へ導いてこそ、サイトは事業に貢献します。「誰に、何を届けたいのか」から逆算して設計し直すことが、数字を成果へ変える出発点です。成果につなげる流れを、もう一度確認しましょう。

  • ステップ①現状を分析し改善点を可視化する
  • ステップ②強みが伝わる設計に作り変える
  • ステップ③問い合わせにつながるコンテンツを整える

改善の効果は一度では見えにくいため、月に一度はアクセス数と問い合わせ数をセットで振り返る習慣をつけてください。数字を定点で追うほど、次に打つべき手がはっきり見えてきます。まずは計測の土台を整え、現状を可視化することから、成果が伸び続けるサイトづくりを始めましょう。

「株式会社LAYUP」は、クライアントの「自走力」を最大化し、外注依存からの脱却を支援するインハウス化の専門家です。ホームページのリニューアルは、改善点を把握して、貴社の強みや魅力を直接的に伝えられるサイト作成を実施します。

また、問い合わせや成約につながる価値のあるコンテンツ制作も可能です。現状分析や無料相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。⇒レイアップに相談する(無料)

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